今日は朝から半導体関連銘柄が大きく下げる展開となり、それに引っ張られて全体的に重たい空気感を感じた方も多かったと思います。。
ゆくばりも「買い付け余力」の残量とリアルににらめっこしながら、限られた資金の中でどう立ち回るか頭を悩ませる一日となりました。同じように資金管理や日々の値動きにハラハラしている仲間に向けて、今日のリアルなトレード内容をそのままシェアしていきたいと思います。

デイトレード:落ちるナイフを掴むスリルと撤退の判断
銘柄: TOTO(5332)
売買: 5,653円で100株買い → 建値付近で撤退
今日のデイトレで触ったのはTOTOでした。チャートを見た瞬間に「見るからに下落を続けていて、下手をすると落ちるナイフを掴んでしまう恐れがあるな」と感じるような値動きをしていました。
当時はまだ初値がつかずに下に落ちている状態だったのですが、あえてリスクを承知の上で「初値買い」を狙って5,653円で100株インしました。ただ、入ったはいいものの、思ったよりも下値の圧力が強く、株価は5,600円を割り込むところまでスルスルと下がっていきました(;’∀’)。
この値下がり方を見ていると、過去のチャートの窓埋めポイントである「5,500円付近」まで一気に下落する可能性が十分にあると感じさせられる動きでした。ここで変に意地を張ってリスクを背負い続けるのは得策ではないと判断し、傷が広がる前に「建値撤退」を選択しました。
こういう銘柄は、明日さらにダラダラと下げ続けるような動きを確認できれば、あらためて下で拾い直すチャンスをうかがうかもしれません。まずは冷静に観察を続けたいところです。
新規購入銘柄①:レンジブレイクを狙った旭有機材
銘柄: 旭有機材(4216)
売買: 6,014円で100株新規買い(現在含み損中……)
続いて、新しくポートフォリオに迎えた銘柄の一つ目が旭有機材です。
値動きの根拠としては、6,000円の節目を下でモミモミしていた状態から上へと抜けていき、日足や週足のチャートでも直近の高値を更新してきたため、「レンジブレイクからの順張り」を狙って買いに行きました。
本当はきっちり6,000円の指値を置いて待ちたかったのですが、実際のチャートの勢いを見たときに「今だ!」と思ってしまい、少し色気を出してざっくりと現在の株価でエントリーしてしまいました。
その結果、後場にかけて株価がずるずると下がり、現在はしっかりと含み損を抱えてしまっています……。トホホ。
ただ、エントリーの根拠自体はそれだけではなく、上値を押さえていた「切り下げライン」をきれいに上抜けていること、そして週足チャートでフィボナッチ・リトレースメントを引いてみると、引き方次第では50%や61.8%といった押し目買いの王道ポジションとも重なる位置にあると判断したためです。
基本的には短期での利食いを想定して持っていますが、さてどうなることやら。

新規購入銘柄②:押し目とフィボナッチを狙った古河機電
銘柄: 古河機械金属(5715)
売買: 4,016円で100株新規買い
今日新たに買ったもう一つの銘柄が古河機械金属です。
週足チャートを眺めていたところ、ちょうど4,000円というキリの良い価格帯が押し目になるポイントまで株価が下がってきていました。理想を言えばきっちり4,000円のジャストで拾いたかったのですが、少しだけフライング気味に、直近よりやや高い4,016円でインしました。
この銘柄に目をつけたのは、4,000円より下での長いモミ合いを上にブレイクしたあと、4,500円という高値を付けてから一旦調整して落ちてきた「絶好の押し目買いのタイミング」に見えたからです。
約3,500円の安値からの上昇に対してフィボナッチを当ててみると、ちょうど50%の戻り位置に綺麗に収まっていました。
さらに、日足の移動平均線の中期線も上抜けてきており、ここから再び4,500円の高値に向かって抜けていくエネルギーがあるんじゃないかと期待しています。
配当利回りも悪くない水準なので、安心して握っていられる材料はあるかなと思い、今日思い切って入ってみました。

利食い銘柄①:堅実にお小遣いゲットのSBIホールディングス
銘柄: SBIホールディングス(8473)
売買: 3,315円で100株利食い(9月9日に3,253円で買った分) ⇒ +6,200円
こちらは前回のトレードから継続して監視していたSBIホールディングスです。
本当はもっと買い増しをしてポジションを大きくしたかった銘柄なのですが、いざ狙っていると意外と下値が堅く、結局そのまま株価が上がってしまったため、今回は手元にあった100株だけの利食いとなりました。
前回の記事で書いた「3,220円付近での押し目」からの綺麗な上昇に乗ることができ、結果として+6,200円の利益確定です。
「もう少し上の高値まで引っ張れるかな?」という欲もあったのですが、チャート上でレンジを形成し始めたため、欲をかかずに一旦利益を確定させることにしました。
またここから株価がスルスルと下がってくるような場面があれば、次こそはしっかりと買い増しを狙っていきたいお気に入りの銘柄です!

利食い銘柄②:短期間で気持ちよく決まった33FG
銘柄: (7186)三十三フィナンシャルグループ
売買: 2,060円で400株利食い(1,953円で急落時にエントリーした分) ⇒ +42,800円
そして今日のハイライトがこちら。9月11日の記事でもお伝えしていた、急落のタイミングで拾いに行った銘柄です。
狙い通り「2060円」の目標値に到達してくれたため、きっちり利食いを完了させました。買い付けた時の価格が1,953円だったので、そこから2,060円への上昇となり、一日持っていただけでトータル+42,800円の利益です。
やっぱり相場からこういうご褒美をもらえると、純粋にめちゃくちゃ気持ちいいですよね!
もちろん、「もし明日からさらに急騰していったらどうしよう……」という、トレーダー特有のチキンな不安や落ち込みがゼロだと言えばウソになります(笑)。
でも、そこは欲張らずに利益をスパッと抜くのが自分のスタイル。もしまた大きく急落するような場面があれば、迷わず喜んで買い直す予定です!

安心感と流動性の狭間で:売買代金についてのリアルな悩み
今日新しくエントリーした「古河機械金属」や「旭有機材」は、どちらも時価総額自体は1000億円以上あるしっかりとした企業です。
ただ、実際にそれぞれの板やチャートを毎日監視していると、売買代金や日々の出来高がそこまで爆発的に多いわけではない、いわゆる「ちょっと薄めの銘柄」に分類されます。
こういう銘柄を実際に買ってポジションを持ってみると、「大ロットでドカンと動くような銘柄に比べて、値動きがマイルドで安心感があるな」と感じる部分もあれば、逆に「いざという時に自分の売りたい価格でスムーズにスッと約定してくれるだろうか?」という独特の不安や歯がゆさが入り交じりますよね。
実際に自分の資金を入れて保有してみるまで、その銘柄の本当の空気感や「心地よさ」ってなかなか分からないものだなと痛感します。
こういう感覚のズレや、値動きに対するハラハラ感に向き合っているあたり、自分もまだまだ経験の浅いトレーダーだなと感じさせられます。
それでも、日々の勝ち負けや失敗から一つひとつ手触りのある感覚を持ち帰り、少しずつ血肉に変えていければいいなとゆくばりは常に精進する日々です。
明日もまた、自分の思い通りにならない相場の値動きに盛大に翻弄されながら(笑)、泥臭く楽しくがんばっていきましょー!!



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